ZCV 孤独の旅行記〜皇居乾通り一般公開編〜

どうも、ZCVのLunaです!先日行われた、皇居の乾通りの一般公開に私一人で行ってまいりましたので、どうせなら記事にしてしまおう!というノリで出来上がったものです、ゲームとは全く関係ありませんのでご了承ください。
 今回の皇居乾通りの一般公開は、12月1日〜12月9日までの9日間、坂下門→乾門までの道を通行出来るようになっています。これまでも春と秋に開催していたのですが、平成最後ということで私も参戦しました!(来年もやるんでしょうけど、平成最後、という言葉に乗せられました)

まずは坂下門の前で荷物検査。どこかの夢の国のような緩い荷物検査ではなく、小物入れの中身の確認や、水筒やペットボトルの中身を1口飲み安全なものであることを確認し、最後に金属探知機で体を検査されられました。皇居となると警備が厳重ですね。(帰り際スマブラをしようとNintendo Switchを持参していました。そのケースまで開けられ、変な顔をされた気がしてかなり恥ずかしかったのは内緒です)

厳重な荷物検査を抜け、坂下門を抜けます。
歩きながらだったので上手く撮れませんでした…残念😭
外見は和風の門ですが、よく見ると洋風なランプが。和洋折衷な感じがなかなか面白いです、是非注目して見てみてください!
坂下門をくぐり抜け、少し歩くと宮殿がちらりと見えます。もちろん中まではいることは出来ないので、外観だけ写真でパチリ。どのような内装なのか気になる…
宮殿のすぐ隣、宮内庁があります。こちらは1949年に建てられたもので、先程の坂下門とは違ってかなり洋風な造りになっています。なかなか大きい。ここで天皇皇后両陛下をはじめとした皇室の方達のお世話をしているんですね。色々勉強になりますね(   ・ω・)φ…
宮内庁の反対側、富士見櫓と呼ばれる櫓があります。こちらは1659年から残っている櫓で、天守閣が大火で燃えてしまった後に代用されたみたいです。造形もとても美しく、実際に品川の海や富士山が見えるそうです。
(2枚目は落ち葉で一部を隠して幻想的に撮ろうと頑張った写真です、私の腕じゃ出来ませんでした。笑)

宮内庁を横目に、メインの乾通りを歩きます。ここには様々な植物が植えてあります。さすが皇居、とてもよく手入れがされており、色とりどりでとても美しいです。撮影者(私)が

ボトルネックとなって、若干写真が残念なことになっておりますが…:(´◦ω◦`):

その中でもまあまあよく撮れたんじゃないかな?という写真をピックアップ。


まずはこちら、こんな寒い時期にも咲いているフユザクラです。4月頃と11〜12月頃に花を咲かせる珍しい桜です。なかなかお目にかかれないのではないでしょうか?(筆者は初めて見ました、ビッくらポンでした)
乾通りの脇に坂下通りと呼ばれる通りが。先程の宮内庁と宮殿の裏側に繋がる道です。もちろん立ち入り禁止。写真だけ。残念。
その隣には蓮池参集所がありました。どうやらここで集まってミーティングをするみたいです。かなり古い建物みたいですね。
坂下通り、蓮池参集所から少し歩くと局門があります。つぼねもん、と読むみたいです。(もちろん読めませんでした、でも変換で普通に出てくるんですよね…)こちらは大奥女中(江戸城大奥に仕えていた女中)が通用していた門です。隣に松やモミジが植えてあり、古都を感じる写真が撮れました。
局門の少し先、門長屋があります。こちらは警護の武士が控える場所として使われていたみたいです。数百年前ここに侵入でもしたらゾロゾロとここから武士がたくさん出てくるのでしょうか…(門前払いを喰らいそうですがね)

門長屋の反対側辺りに富士見多聞があります。英語訳だとDefense house、つまり防衛のための家で、あそこから鉄砲や矢を打って敵を撃退していたのでしょう。想像するととても面白く、また恐ろしいです。
こちらが道灌豪。春だと左側の桜の木が美しく花を咲かせるみたいです。江戸城を建築した、太田道灌の名前からきているみたいです。赤黄橙緑の紅葉がまばらで美しい。もう少し技術があればもっと綺麗に撮れたんだろうなぁ…(´-`).。oO
そして乾門へ到着。ゴール!!お疲れ様でした。黒と水色の配色がなかなか素敵ですね。(語彙力)
乾門の目の前に首都高の入口があるので、こちらは普通にお目にかかれそうですね!
今回は乾通りがメインだったので、天守台には行きませんでしたが、そちらのルートもあるみたいで…春の一般公開のときにでも行ったら追記します!
いかがでしたか?普段行けない場所ということもあって、とても楽しく巡ることが出来ました!もう少し技術を上げてもう一度写真を撮りに行きたいですね…(どうやって写真技術ってあげるんですかね)
次回の一般公開は桜の季節、とても華やかな景色が見られると思うので、まだ足を運んでいない方は是非1度行ってみてください!!
2018/12/10 Luna

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